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  • 2025年ドラフト ②

    中日のドラフトの評価が思ったより高くて意外です。僕がまず思ったのは「最低もう一人は即戦力投手欲しかった」でしたから。特にトヨタ自動車の増居投手は関しては、取れたのに何してんの、と強く嘆いてしまいました。

    今年は8月までそこそこ戦い、9月に負けが込み始めてCS争いから脱落。となるとオタクの性で、10月に入るともうドラフトが気になって気になって仕方ありません。ドラフト情報誌とかユーチューブで有力選手をチェックしながら中日に必要な選手は誰かなんて編成部にでもなったかのように頭を巡らします。参考までに1年前のドラフト前の週刊ベースボールもチェックします。内野手は福永、村松の台頭で目途が立ちつつあるという記事を読みながら、2人ともこけたぞと1人突っ込みます。

    いやしかし、ピッチャーが足りないのは明白です。先発では大野投手が頑張りましたが、髙橋宏斗投手が不甲斐ない登板が続き、柳投手もここ数年よくない、松葉投手は後半勝てないし、涌井投手も夏場二軍、仲地投手、松木平投手ら待望の若手も出てこない。藤嶋投手、勝野投手、齋藤投手、清水投手、橋本投手とそろった強味のはずの中継ぎも登板過多の影響で、肝心なところで打たれる。最後のほうはメヒア投手、福投手、近藤投手とかで何とかしのいだ感じでした。

    となると先発で2人、中継ぎでも2人。即戦力で4人ぐらい取らなきゃと思ってました。右も左も関係なく即戦力です。

    1位、2位はナイス指名として、3位の篠﨑投手はパワーピッチャーらしいけど、来年から使えるのかどうか。将来的にとんでもないピッチャーに化けて、活躍してくれたらうれしいですけど。

    下位指名でも船迫投手とか、古田島投手みたいな地味な実力派を探してきてるのかと期待してました。4位以下で即戦力が見当たらないのは意外でしたね。育成の牧野投手が使えるかもですけど。

    今後は現役ドラフト、外国人、戦力外選手なんかで補強ですかね。確かにアマよりは戦力外選手のほうが力はありそうですけど。(育成を打診された投手なら、まだその球団も期待してるって話しですし。いまいち殻を破れないとかだったら環境の変化で化けるかもしれません)いずれにしろ既存の選手も含めて能力を覚醒させるような指導を期待してます。

  • 2025ドラフト ①

    今年のドラフトも大学生が人気でしたね。1位指名で8人が大学生で、2位指名は何と驚きの11人です。上位24人のうち19人が大学生でした。セリーグに限れば上位12人のうち11人が大学生です。(佐々木麟太郎選手も大学生なので、正確には日本の大学生ですね)東都の神7なんていわれたおととしから3年連続の大学生人気です。今年は3位指名でも大学生が9人もかかっていて、こんな年は初めてなんじゃないですかね。

    おととし指名の東都の神7のなかでも人気があったのは青学の常廣投手でしたが、そこまで活躍はしてないですね。西武の竹内投手は新人王取りましたけど、今年はいまいち。巨人西舘投手も投げてはいますが驚くほどの成績ではなく、細野投手、古謝投手はいい感じですが、下村投手、草加投手はトミージョンでほぼ登板なし。ヤクルトの西舘投手は育成です。まあ、これからです。

    去年の黄金ルーキー金丸投手、中村投手もそこまで活躍できませんでした。でも打者は宗山選手、西川選手、渡辺選手と頑張りました。

    ひと昔前の上原さんとか松坂さんとかヤクルトの小川投手は1年目から最多勝でしたが、いまは厳しいんですね。特にここ数年はレベルアップ、野球の変質ぶりが激しく感じられます。回転数とか打球速度の時代です。155㌔もフツーだし。

    今年は立石選手が人気でした。よりによって強い阪神が引いてしまいましたけど、1年目からやるかどうかはわかりません。ただ、広島の佐々木選手、日ハムの郡司選手とか確実に出番は減らさずに済むのかなとか考えると「運命のドラフト」という言葉は既存の選手の運命もかかってるななんて思います。

  • 南知多町 ②

    きれいな海を見つつも野球のことが頭から離れないってどーゆーことって感じですけど、中日のブライト健太がおすすめしていた37Cafeというレストランで食事しました。開業してからずっと厳しい生活で、海を見ながらの食事は贅沢な時間でした。おいしかったです。

    帰りに寄った東海市の聚楽園の大仏です。鉄筋コンクリート製で建立から98年だそうです。戦前とは思ってなくて、野ざらしなのに保存状態がいいような感想持ちました。線香とローソクを持っていけばよかった。反省です。

  • 南知多町 ①

    先月の話しですけど、知多半島をドライブしたときの写真です。知多半島はドライブには最高ですよね。海はいいですね。悠久性がある。車少ないし、食事はおいしいし。さらにそれだけじゃなくて弘法大師ゆかりの土地だけあってお寺が多いんです。歴史が感じられるってポイント高いです。

    上の写真は上陸大師です。はるか昔弘法大師がこの地に降り立った様子を再現しているんだとか。空と海をバックにして、まさに空海です。

    下の写真は中之院の軍人像です。昭和12年支那事変の直後名古屋から出征した軍人さんたちだそうです。なかなか迫力があります。今でこそ日中戦争といってますが、当時まだ中国じゃないし、当初日本は宣戦布告をしていなかったので戦争ともいわないんだそうです。

    平日にもかかわらず稲沢市からずっと下道で行きました。中央道から23号に入って247です。混みますね。行きも帰りも2時間ずつ。車に乗っている時間が一番長かった。運転も嫌いじゃないからそんなに苦にならないかなと思ったんですけど、やっぱりダレますね。一人だし。

  • ふるさと全国県人会まつり

    9月6日、7日、栄のエディオン広場で開催されました。大勢の人で賑わうなか、愛知県司法書士会もブースを出展しました。

    ドキドキバランスシーソーで大人も子どもも楽しんでいただくことができてよかったです。7日の午前中は会のブースの手伝いをして、終わった後にぐるっと見て回ってお買い物しました。

    また悪い癖がでてしまい、名古屋ではめったにお目にかかれないお茶やお水を大量購入しました。リュックぱんぱんで電車で帰りました。重かったです。

    当日ご来場いただいたみなさん、かかわった方みなさんありがとうございました。また来年もお願いします。

  • 落胆ドラゴンズ

    いやぁ~、ひどいもんですね。最近の闘いぶりには呆れますわ。もう暫く応援止めようかななんて思いますね。いったいいつからこんなチームになったのか。オールスター前の7連勝のときは、いいじゃないか、なんて思いましたけど、高橋周平選手のケガがケチのつき始めでしたね。あそこからズルズルと落ちてきました。(高橋周平選手は与田監督時代にもありましたね。8連勝したとき。いつもケガでチームのムードぶち壊します。)とはいえ野球選手にケガはつきものだし、一人の選手のケガでチーム全体が落ち込む必要はありません。こんなときこそ他の選手がやってやるという気概がほしいもんですが、全然見えません。予定どおりに負けてるみたい。選手が変わりばんこに勝敗につながる大失敗をして、星を落としてます。

    どこからおかしくなったのか? 

    内部事情は分かりませんが、外部からはっきり見えたのは落合さんのGM時代、谷繁選手兼任監督時代です。主力選手に目を疑うような低い年棒で契約させたり、(自分は高年棒だったようですが。)自分とこの若い選手をこき下ろしたり、戦力にならない使えない選手ばかりをドラフト指名したり。最後はお客さんが「落合GM追放」というプラカードを掲げてバックネット裏に押し寄せました。みっともなかったですね。その後に就任したのが森監督でしたが、落合監督時代の成功体験を引きずった人事はきっと失敗するだろうと思ってみてました。

    与田監督の意味も分かんなかったです。他球団で実績がある監督屋稼業の人ならわかりますが、中日離れて長いし、初監督では監督としての力量もわからないし。どうせなら中日の功労者にやってもらったほうがよかったです。大功労者いっぱいいますから。

    立浪監督はコーチ経験もなかったし、パワハラ気質だなんていわれてて、でもスター選手だったしやらせない訳にいかないのもわかるので、仕方ないとしても2年で監督の力量は十分にわかったので、3年目はいらなかったですね。

    井上監督は二軍の勝率も大幅に引き上げて勝てる監督かなと期待してたんですけど、なかなか勝てませんね。優しい人ですね。もっと非常というか勝負に徹してもいいかと思いますね。

    8月は中継ぎが疲れてきて終盤にひっくり返されるゲームが多くなってきましたけど、逆転されるまで投げさせるんじゃなくて、谷元投手がかつてやってたようなイニングクローザーに繋ぐ手もあるかと思うんですけど、2アウトからよく打たれてます。こっちは打たないのに。

    来年はヘッドコーチを置いたほうがいいです。山﨑武さんとか我が強くてうるさそうな人もありかもしれません。ちょっと異質で、気持ちの強そうな人置きませんか。

  • ゴールデンレトリバー

    成年後見の仕事でお邪魔している一宮市の有料老人ホームにいるゴールデンレトリバーのメス2歳のHANAちゃんです。

    めっちゃかわいい! とにかくかわいい‼ 何しろかわいい!!!

    行くたびに癒される。僕の顔を見ると立ち上がってお出迎えしてくれるんですけど、顔が胸の位置ぐらいまであって、抱きついてくるんです。舐めまわされた後、足をホールドしてきて、離してくれなかったり。毛布を咥えて首振ってる姿とか、ずっと見てられますね。人間より寿命が短いから生まれたての子ども時代から年老いていく姿までのライフタイムを概観できて、ペットを失った人がペットロスでうつ状態になるのがわかりました。飼ってる人にとっては家族の一員ですよ。

    また会いに行くね。HANAちゃん

  • バンテリンドーム

    バンテリンドーム

    8月6日バンテリンドームに行ってきました。やっぱ生で観る野球はいいですね。5階席でしたけど、お客さんもいっぱいで、他のファンの人たちの熱気が直に伝わってきます。お誘いいただいた先輩司法書士さんに大感謝です。

    いやしかし今年の夏の暑さ、熱さ。開場当初は屋外天然芝球場のほうがよかったなんて思ったものですが、今では真逆の意見です。ドームであることに感謝感激ですわ。屋外ではきついです。

    高校野球も選手、応援団にもかなり気を使っていますが、全試合甲子園開催を見直したらいいんです。ドーム球場でやったらいいんです。開星高校の野々村監督も言ってましたが、1時29分と1時30分でいったい何が違うというのか分かりません。そんなんで継続試合にして応援団もやり直しとなったら負担がかかるばかりです。猛暑対策で2部制にしてますが、第4試合が終わるのが夜10時だったりすると高校生に夜の10時まで部活をやらせている話しで、教育的な問題が出てきます。屋外でやってる限り問題の対応、応急処置が続くでしょう。

    ドームとなれば、雨も猛暑もしのげて予定通り消化できます。高校サッカーもベスト4から国立で、目指せ国立なんてやってます。野球もそんな感じでお盆明けぐらいからの甲子園でいいのではないかと思います。7イニング制にするぐらいならドーム開催でお願いしたいですね。

    中日の話しですが、何とか5割まで戻せないかと期待しているんですけど、厳しい戦いが続いてますね。観戦した阪神戦は試合終盤戦術、戦力の差を痛感しました。1点差でワンアウトランナー3塁で佐藤輝の場面。逆転のランナーを出すのを嫌がって佐藤輝と勝負に行ったところは初球からストライクを取りにいってレフト前に打たれてます。大山勝負でよかったんじゃないのか、初球ボールから入ってよかったんじゃないのかと不満だらけでした。10回には前日打たれた橋本を連投させて、ノーアウト満塁のピンチだけ作って降板です。打たれるのは仕方ないですが、前日の経緯もあり、連投はなかったかなと思いました。要するにピッチャーが足りないんでしょうね。

    こんなに指名、育成が下手なチームになるとは思いませんでした。立浪監督時代にはドラフトでショートばかり取って、かぶり過ぎと批判されましたが、結局、この日ショートを守ってたのは移籍してきた山本泰です。津田、辻本はそもそも力不足みたいで一軍で戦力になってないし、福永がケガ、村松は不調だし。

    それでもファンは、どっかでガラッと変わるんじゃないかと期待はしてるんです。かつて星野監督は、情熱とか行動力でチームを変えてきましたが、お金もよく使いました。いまは球団にお金もないみたいだし、時間だけが過ぎていきますね。

    7回ピンチをしのいだ柳のガッツポーズかっこよかった!

    現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: DSC_4072-scaled.jpg

  • 坐禅

    坐禅といえばかのスティーブジョブズも毎日していたそうです。アルファ波、シータ波が放出されるとかで頭にも心にもいいとされてます。近くのお寺でも月2回、1日、15日に坐禅会をやってて、わたくしもタイミングが合えば参加します。

    目指すは無心です。心の中に妄念とか囚われがない状態です。どうしても人はこれまで生きてきた過去の知識や経験に縛られてしまってます。自分の趣味趣向に執着してしまってます。

    私もスティーブジョブズになったつもりでまずは座ります。座った瞬間から日頃のイライラ、不愉快な人、出来事、怒り、不安、妬み、悩み、妄想、次から次へとネガティブ感情が噴出してきます。それも何年も、何十年も前の出来事まで。(きっとまだどこかでつながってます。)まあ、でもそんなことも予想済みです。出てきた感情を箒で掃くような感じで、さっさっさっと払っていきます。払っても払っても次から次へとすぐに出てきますので、忙しいです。

    ときには掃くのを休憩してドローン映像のイメージで、自分が坐禅している姿を鳥瞰してみたり。自分の姿を客観的に見つめる感じです。そんなこんなで1~2時間ほど座ります。

    帰り道で自分がどんな感情に囚われているかを振り返ります。ポジティブな感情なんかほとんどなくて、自分がいかにクズかということを思いしります。そこで開き直ります。偏見や先入観を捨て去り、純粋な気持ちでものごとに向き合うとかって、そんなことできるか。俺は神様じゃねえぞって憎まれ口をひとり叩きながら帰ります。それから中日どうかな、なんてアプリを開いて確認したり。

    こんな進歩しない自分ですが、自分がダメということを知ってることも価値があるとむりやり納得して寝ます。「無知の知」なんて言葉もありましたし。

    座禅おすすめです。

  • セロトニン

    ウォーキングが趣味といいますか、普通に移動手段としてよく歩きます。もう癖みたいになってます。歩きながら考え事をしたり、無心になったり、何だか気持ちよくなってきたりで、結果もう少し歩いてみようかなんて感じで、距離が伸びていったりします。

    かつては近くのお寺に座禅をしによく行ってましたが、歩くようになってからはめっきり減りました。あまり行きたいと思わなくなったんです。

    どっちも脳にいいというか、同じような効果があるから、片方始めたから、片方が必要なくなったのかと勝手に思ってました。それも一理あったみたいです。

    ウォーキングをすると脳の血流量が増えます。そうすると脳の神経細胞が増えます。神経細胞が増えると海馬が成長し、記憶力、学習能力が向上します。また、認知機能も向上するため、集中力、判断力もアップするそうです。

    また、有酸素運動なので、セロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは幸せホルモンなんていわれてて精神状態の安定に大きく作用します。脳とか消化管の腸に多くあるそうです。腸は第二の脳なんていわれていてこれも精神状態に影響があります。セロトニンが増えると精神的に気分が安定し、不安やうつ病などの症状を軽減できるそうです。いわれてみれば歩数が少ない日は何か足りない気がします。

    さらに脳内のエンドルフィンが放出され、幸福感、快感をもたらしてくれるし、気分が高揚する効果もあるらしいです。(βエンドルフィンは脳内麻薬ともいわれていて、快感や安らぎの心を生み出します)

    こんなことを聞くといいことだらけです。

    ちなみに座禅はアルファ波、シータ波、デルタ波が放出され、リラックス状態を作り、集中力も増すそうです。それに座禅中の呼吸でセロトニンが分泌されて、やっぱり気分の安定、ストレス軽減などの効果があるみたいです。複式呼吸によってβエンドルフィンをも分泌させるのは座禅でも同じだそうです。

    こう聞くと座禅でもウォーキングでもどっちでもいいような感じですが、やっぱり歩けるうちはウォーキングがいいかな。景色も楽しめるし、匂いや音も。五感で味わうことができますし。