ひと頃流行っていた呼び方ですね。甲子園で活躍したその学年を代表する選手の名前をつけて同級生同士の活躍や対決を伝えるときにマスコミが使ってました。最近はあまり聞きませんね。僕の印象ですけど、最後に使われたのは大谷世代かな。大谷世代は逸材がそろってましたよね。2012年ドラフトもそうでしたし、この世代が大学を卒業した2016年ドラフトも大卒は有望な選手が多かった。中日にも1位で明治の柳投手、2位で日大の京田選手が入って、京田選手は新人王も取りましたし、未来は明るいと思えたもんです。懐かしい。
10月1日、甲子園球場、大谷世代の阪神大山選手がいい仕事しましたね。9回ツーアウト、ライデル・マルティネス投手からの同点タイムリー。本人に言わせれば初回の併殺打が悔しかったとなるんでしょうけど、あの土壇場で打てるなんてすごい。結局試合もそのまま引き分けに持ち込んでマジックを一つ減らしたし、これで阪神連覇決まりですね。
負けたとはいえ巨人もすごい。大健闘です。エースがメジャー、四番がメジャー、今年はケガ人続出で、大勢投手、山﨑投手がいなくて、戸郷投手もシーズン大半が不調でした。それでここまで阪神を追い詰めるんですね。チームの中心、精神的支柱として坂本選手がまとめていたのか、あるいは選手一人ひとりが大人なのか。勝つために何が必要か。自分が何のために何をすべきかを皆が理解してるんでしょうね。適材適所に選手を当てはめ、役割を与えて、選手が起用に応える。選手と首脳陣との信頼関係もありますね。
それに引き換え、名古屋の某球団は低迷の原因をケガ人の多さにして片づけようとしてます。これでは来年も最下位決定です。もう10年以上もひどい野球を見せられていますが、今年は特に酷かった。学童野球みたいなお粗末なプレーが飛び出て、相手に流れがいくと一方的な大敗。しかもそれきっかけに4連敗、5連敗。作戦もことごとくはまらない。8月の巨人戦では1イニング10失点なんてのもありました。巨人の無死1、2塁の場面で、ブルドッグで3塁封殺を狙ったのが裏をかかれてヒッティングに出られてタイムリーになった後です。出るピッチャー、出るピッチャーことごとく打たれる。ひとりのエラー、ひとつのミスが全員に連鎖していく。一つひとつの局面で負けてると選手も自信が持てないですけど。いつからこんな精神的にもろいチームになったのか。自分の世界観を持っていると思われる選手は連敗を止める大野投手や涌井投手、柳投手等、何人かはいますが、他球団からは見劣りする。
次の監督は考える野球を教えられる人がいいですね。なぜこうするのか、なぜこうなるのかを説明できる人がいいです。ただ漫然とやってるだけでは失敗を繰り返します。無死1塁でランナー送りたいときでも、相手投手のどのボールをバントさせるのか右打ちさせるのかちゃんと納得いく理由があって指示できる人がいいです。打順も投手起用もです。もうドラフトも近いし、近々新監督が発表されることかと思いますので、楽しみに待ちたいと思います。
(2026/10/3)
コメント